Teedaはじめました

http://teeda.seasar.org/ja/Teeda Extension(Wiki)→「環境作り」を参考に必要ソフトをインストール。Diiguも入れた。で、早速最初の一歩から開始。が、いきなりCtrl+5でPageクラスができない(汗。原因はHTMLEditorプラグインを使っていたためらしい。削除して*.htmlをEclipseデフォルトのテキスト・エディターにしたらOK。うーん、HTMLEditorプラグインは見やすくて好きなんだけど、なんとか併用できる方法はないのかの~。

まぁとりあえずCtrl+5でPageクラスは作れた。でも起動URLが間違っているね。

誤:localhost:8080/teeda-html-example/view/hello/hello.html

正:localhost:8080/teeda-ex1/view/hello/hello.html

でしょ。ともかくこれでPageクラスのプロパティの値がHTML上に反映されるのは確認できた。あ~、これでJSPスクリプトレットとか式で値を埋め込む作業からは解放されそうね。入力は反対にidをキーにプロパティへ自動設定してくれるのね。あ~、らくちん。これに画面遷移とValidationを加えて足し算プログラムの作成。ふむ。

idに対応づく変数とアクセサはDoltengが作成してくれるので、あとは必要なValidatorを記述するだけです。

とあるけど、実際は

  • arg1, arg2, resultをStringからintへ変更して、setter/getterもそれように修正→Edit Page fieldsで選択可能
  • doCalculate()にresult = arg1 + arg2;を挿入

が必要(←すぐわかると思うけど)。当然と言えば当然か。ただ前者については、どこかに型を指定できるようになってれば不要だと思うんだけどね。

次がSelectOneMenu。各選択肢をDTOかMapで定義して、それを配列かList格納しておけばいいのね。でもこの例の

<span id="aaa-out"/>

については解説が無いような...。表示されるのは選択された項目のindexのような気がする。aaa-displayと同じか?

その次がSelectOneRadio。これはCtrl+5してもSelectOneMenuと違い、選択肢を格納するListプロパティは作ってくれないのね。なのでgetter/settertと合わせて自分で追加。

SelectBooleanCheckboxからForeachのサンプルは「TODO」になっている。コンポーネントの定義はTeeda Extensionコンポーネント一覧にあるけど、サンプルが欲しい人は...技術評論社のJava Expert #01に掲載されているからそっちを見てね(withハート)、てな感じかな。

ちょびっと触った感じは悪くない。何よりここまでdiconファイルが一切出てこないのがうれしかったりする。続きはGWの後半にボチボチやってみよっと。