彼がもらったのは硬いパンではなく実は木片だった

悪く言えばあの老人にだまされたわけだが、彼はそれをパンと信じることで生き延びることができた。自分も今日、それが木片ということがわかった。いや、最初から木片だと思っていたが、パンと信じることで乗り切ることができた気もする。