まさかの大誤算
来年の手帳は引き続き「ほぼ日手帳WEEKS」と決めていた。専用の革カバーまで奮発して買った。今週から2012年版を使い始めたが、そのひどさに絶望。
- ×時間軸の廃止→ツー・ドット
- わかっちゃいたけど、実際に使ってみると想像以上に不便。お前はスケジュールを視覚的に把握するのに慣れたアナログ人間なんだよ>自分。自分で時間を書いたり、線を引くことも考えたが*あまりにも不合理*なので止めた。
- ×週の言葉
- この部分はプライベートなメモのエリアとして使っていたんだけど...。しかもその「週の言葉」そのものが「はぁ」としかリアクションの取れないようなものばかり。そこまでして載せたい?載せる価値あるのか?
- △WEEKS Passport Cover
- 専用革カバーだけどサイズが微妙。内側にペンを1本収納できるんだけど、今流行りの多色太軸ボールペンは無理。特に自分が今メインで使っているuni STYLEFIT マイスター(5色)はダメ。JETSTREAM 3色はギリギリセーフ。かと言って、ペンを刺さないとブカブカ。横方向に1cm以上余る感じ。革の質感、ポケットの多さ、などいいところがいろいろあるのにもったいない。
ということで、ほぼ日手帳WEEKS 2012を断念。ここに来て手帳選びは振り出しに戻ったけど、すぐに決まった。それは能率ダイアリー リスティ2。これレイアウトはほぼ日手帳WEEKSと同じく左・週間予定、右・方眼ノートという体裁。さらに週間予定も方眼という念の入れよう(もちろん時間軸は印刷されている)。2009年は今で言うバーチカルタイプのリスティ1を使っていて、2010年の手帳をほぼ日手帳WEEKSにするかリスティ2にするか、散々迷ったこともあるので、もうこれしか無い。しかもこのリスティ用の純正本革カバーも2009年に購入済みだし...。
リスティ2をほぼ日手帳WEEKSと比べてみると
- ○時間軸が印刷済
- これ重要。18:00以降はグレーになっているけど、ここはTODOを書くスペースなんかにも使えそう(自分の場合夜のスケジュールは皆無だからw)。
- ×一回りでかい
- まぁこれは仕方ない。
- ×ノートに使えるページが少ない
- その分右の方眼ページがでかいから、それを活かすしか無いな。
あと細かいところでいうと手帳をパタンと、広げて置きやすくなった。これもかなりGood!。2009年版に比べると手帳の綴じ方が変わっているのがわかる。これは純正本革カバーを装着しても同じ。ということで、ついでに純正本革カバーも比較しちゃえ
- ○サイズがジャストフィット
- まぁ純正だしね
- ○A4資料を入れられるポケット
- サイズが大きいメリット。ただし3つ折りにすること。
- △ホック式ベルトが邪魔
- これは個人の好みか?
- △ペンホルダーが細い
- ふつーのペンならOKだろうけど、自分のはSTYLEFIT マイスターですからw
まぁそんなわけで来年はリスティ2+純正本革カバーになりそうだけど、12,600円もしたWEEKS Passport Coverはどうしよう。ヤフオクに出すのも面倒だし、これに収まるノートを探してそのカバーに使うか...。