ジャストシステム、総合セキュリティソフトを自社開発、無償で提供開始
「カスペルスキー」の取り扱いを終了したばかりじゃね?>ジャストシステムさん
そんなノウハウ持ってたの?と疑問に思って読み進めると
セキュリティソフトを自社開発・提供するにあたってジャストシステムでは、社内に専任のセキュリティ開発・サービス提供体制を構築する一方で、外部のセキュリティベンダーとパートナー契約を結んだ。
はぁ。
ウイルス解析のためのラボ機能やスキャンエンジン技術、ウイルス定義ファイルなどはパートナー企業から共有を受ける。
「提供を受ける」ならまだわかるけど「共有を受ける」ってどういうこと?これはジャストシステムじゃなくて記事の書き手の問題だと思うけど、結局OEMみたいなものなのね。
ジャストシステムは、主にユーザーインターフェイスやサービス面の開発を担当。
うーん。コア部分は他社製なのに、これで「総合セキュリティソフトを自社開発」というのはちょっと違和感あるね。それはそれとして、この手のソフトに優れたUIや手厚いサービスを求めるユーザがいる、という読みなんだろうか。
また、特に国産PCや国内だけで利用されているアプリケーション/サービスなど日本独自の環境下における検証を徹底的に行っているとしている。
つまり日本のユーザの代わりにβテスターになってくれるということか?しかしいくら「初期費用、更新費用ともに無料」と言われても、長続きしないと乗り換えることはできないね。「カスペルスキー」の件もあるし、なおさらそう思う。