実践Rust入門[言語仕様から開発手法まで](1回目)

第8章「トレイトとポリモーフィズム」まで読んだ。

  • プログラミング言語Rust 公式ガイドを読んでいたので、ある程度分かった気がする。これがRust本1冊目だと挫折する確率が高めな気がする。
  • 第2章のRPN(逆ポーランド記法)計算機は許せるけど、第3章クイックツアーのバイトニック・マージソート(Bitonic mergesort)はやりすぎだと思う。これをベースにRustのいろいろな機能を紹介しているけど、それが多すぎて全然「クイック」じゃない。そもそもRust以前にこのアルゴリズムを理解するのが大変(この本の説明を一読して理解できる人を尊敬する)。読むなら8章の後にした方がいいような気がする。
  • しかし文法的な解説はプログラミング言語Rust 公式ガイドよりもずっと多い。その点では有用だと思う。ただ今の自分ではそれを理解できる素地がないと感じる。もう一度プログラミング言語Rust 公式ガイドを徹底的に読み直してから出直しだ。
  • P.351のEBNFの書き換え部分(//以降)って、あれであってのるのかな?EXPR3 -> EXPR3 + EXPR2で導出した+が途中で*になっちゃうんだよね。EXPR3 -> EXPR2 -> EXPR2 * EXPR1という気がするけど。まぁいいか。

プログラミング言語Rust 公式ガイド(1回目)

まずRustがどういうものか知るため一通り読んだ。

  • 最初はプログラミング入門のようだけど、所有権、ライフタイム、トレイトで一気に難易度上がる。
  • ジェネリックス、クロージャ―、イテレータ、matchとかもあって、今風な感じのする言語。
  • わかった気がするけど、こういう場合、実は全く分かっていないことを実感している。

どのくらいわかったか次の本↓で試す。

急に時間ができたので、、、

少し前からちょこちょこやっていたRustを集中的に学習しようと思う。とりあえず用意したのは次の3冊。

ぱらぱらめくってみたけどプログラミング言語Rust 公式ガイドが一番平易に書かれてる感じがしたので、これから読み始める。