DAO - O/R mapping

これを最大限活かそうとするとUIも影響を受ける。海外製ソフトは正規化したテーブル単位に入力画面が展開されていて、それ単位にデータを入力するようになっているのが多いような気がする。だからDAOが適していて、生産性を上げるためのO/R mappingという構図があるのか。その代わりユーザはあるデータを入力しようとすると複数画面を渡り歩くことになる。

一方国産ソフトとか、自分が作るソフトは入力のしやすさを考えて、1画面で完結するようにする。つまり複数のTABLEにまたがるような入力画面を作るわけだが、そういう場合はDAOオブジェクト(もしかするとDTOか)をハンドリングするコストが発生して、あまりメリットを生かしきれない。

TABLEを結合したViewを作成すれば参照系は対応できるけど、更新系のViewはいろいろ制限があって難しい。