SC2006 Spring

だれも書かないような感想を書いてみる。

S-1 JSFの波に乗れ

冒頭「(実案件で)JSFを使ったことのある人」という質問に対し、挙手した人は本当にチラホラ。あのー、多分あの会場(スカイホール)には200人以上いましたよね。そんなもんなんだ~、と思っていたらshotタンのリアクションが「(えっ、そんな人いるんだ)すごいですね」みたいな感じだったのでさらに驚く。その瞬間session選択に失敗したことを悟る。内容的にはTeedaがあるといっても、やっぱJSFは手を出さないほうが無難だな、という感想。そこまで漢じゃないですから>自分。あ~あ、これなら「D-1 PostgreSQLによる、ORマッピングvsSQL+ストアド性能と生産性の比較研究」に行けばよかった。激しく後悔。D-1の発表資料、公開して~。

S-2 いまさら人には聞けないDI入門

大盛況。あのー、こういう催し物に参加する人ってDIがどんなもんかわかっている人ばかりだと思った。知らないで来てるのは自分くらいかと思っていたので少々驚き。でも本当は裏でやってたのが「D-2 最新MySQLア・ラ・カルト」で、そっちに興味が無いからS-2という消極的な選択行動をみんながとったからか?まぁいいや。内容的には「手巻き寿司」という、いいネタがあったのに活かせなかったね。無理やりでもいいから最後までこのネタで引っ張れればよかったのに。というか、引っ張れるネタで勝負して欲しかったね。テクニカルな部分では、S2をSWTベースのアプリに使っていたところが目を引いた。そういや昔、PicoContainerなんて聞いたことがあったけど、最近はどうなのかな。

D-3 DBを256倍活用する方法

話題はS2Dao。S2きっての人気プロダクト。このS2Daoを使いたくてS2を始める人が後を断たないという噂。なんだけど、プレゼントしてはかなり...だね。アノテーションは用意されているものの名前を列挙するだけで、中身には触れず。変数のバインドとか、動的生成の話したかな?早口でポワポに書いてあることをじゃべっているだけ。それなのに予定より20分も早く終了。おいおい。だれも発表内容チェックしていないの。デモがなければ時間が余るのはパワポの枚数見れば気が付きそうなもんだが...。オイラは退出したけど、その後、余った時間をつかって某理事が一席ぶってたのには笑いました。

S-4 片手でスイスイWebアプリ2.0

噂のTuigwaa。某理事が「本日の見どころガイド」で「目から鱗を100枚」と言ってたけど、まっ、そこまでではないにせよ、それなりのインパクト。うーん。評価に迷うな。コンセプトはいいんだけど、モニョモニョ...だな。

おわりに

会場を出たらすごい匂い。なんだと思ったらピザの箱が10x5。どうりでw

ちなみに今回、一番気になったプロダクトは

S2Javelinだったりする。まじで。