ローマ人の物語(26) 賢帝の世紀[下]

ローマ人の物語〈26〉賢帝の世紀〈下〉 (新潮文庫)

ローマ人の物語〈26〉賢帝の世紀〈下〉 (新潮文庫)

読了。この次はローマ帝国のインフラに焦点を当てた「すべての道はローマに通ず」のあと「終わりの始まり」になるので、この辺が絶頂期なんだろうな。それにしてもカエサルに関する言及が多いこと。まさにローマ帝国の創造者だったんだね。もう一度「ユリウス・カエサル ルビコン以前」「ユリウス・カエサル ルビコン以後」を読み直して、ついでに「パクス・ロマーナ」で初代皇帝アウグストゥスの功績をたどってみるか。