ミリオネーゼの手帳術―8ケタ稼ぐ女性に学ぶサクサク時間活用法

ミリオネーゼの手帳術―8ケタ稼ぐ女性に学ぶサクサク時間活用法

ふらっと入った本屋で購入。著者の自慢話があちこちにあって、純粋な手帳活用術の本だと思って買った人は、がっかりするかもね。手帳を何のために使おうがオイラの勝手なわけでとやかく言われる筋合いは無い。でも時間を見えるようにするとか、TODOの記入・消しこみ、必要な情報は手帳に記入して一元管理(メモ紙など書かない)などは基本的にagree。特にP.111の

自分の仕事を予測できるようになれば、かなり効率よく仕事ができる。仕事の分量と自分の対応能力。この二点が明確にわかるようになることが、約束を守って、成果をつくり上げるプロフェッショナルの第一歩といえるだろう。

は、激しく同意。自分は何か作業を始めるとき「これは何分(何時間)で終わるか?」を予測する。そして終わったらどのくらい差があるかチェック。差が大きければ「予測が甘かったのか」「やり方が悪かったのか」などを分析して次回へfeedback。これを繰り返せば「このデータをまとめるのにどれくらいかかるか?」といったことがだいたい見えるようになる。ふつー、そうするでしょ、と思ったらそうでもないらしい。どうりで仕事ができないわけだ。