Chrome拡張機能Translate selection

気がついたらJavaってSE 7がリリースされてたのね。でもSE 6から4年半ぶりのメジャーバージョンアップだった割には、J2SE 5.0の総称型(generic type)みたいな大幅変更はないんだね~。でもその総称型の理解も怪しい自分。だって最後に使ったのは1.4.2_xxですから。そんなわけで

某:「えっ。俺さんって、Javaできるんですかぁ~?」

俺:「あのね...(説明するのも面倒だな)...実は昔ちょっとやったことあるんですよ~(マジ苦笑」

なんてことになっている。やっぱり軸足はJavaに置きたいから久しぶりに勉強しようと決めたけど、結局行き着く先は英語のドキュメント。Google Translateもいいけど、なぜか翻訳の単位が「ページ」なんだよね。原文(日本語)表示は文単位でできるのに。選択した範囲を翻訳するChrome拡張機能を探してみたら定番は「Bubble Translate」とか「Auto-Translate」らしいので追加してみたけど、どちらもポップアップ表示されない(なんで?)。試しに「Translate selection」だとテキスト選択>右クリック>Detect Language ≫ 日本語 とちょっと手数は多くなるけど、ポップアップで翻訳が表示できた。しかもこのポップアップはスクロールしても消えない。これってマーカーとしても使えるから意外と便利かも。

ためしに同じ文章をGoogle TranslateとTranslate selectionに訳させてみると意外と違うのね(なぜか同じような訳になるだろうと思い込んでいたせいでもある)。

たとえば

Everyone still with me? That wasn't so hard and already I'm hoping you can start to see the value and power of a declarative rule system.

という文章をGoogle Translateは

私と一緒に、まだ誰も?それはそう難しいことではなかったとすでに私は、あなたが宣言型のルールシステムの価値とパワーを見て起動することができます願っています。

と訳すけど、Translate selectionは

誰もまだですか?それはそんなに難しくないし、既に値と宣言型ルール システムの力を開始することができます思っています。

どちらも「Everyone still with me?」の部分があれなのはご愛嬌なんだけど、文全体としては後者の方がすっきりしているけど、「value」を「値」と訳されてもね...。その点前者は文全体としてはイミフぽいけど、「価値」と訳しているし「power」を「パワー」という具合に単語レベルでは良い感じ。この差はTranslate selectionが Microsoft Translatorを使っているせいかもしれない。多分そうだろう。

ちなみにWeb翻訳の定番?エキサイトだと

私と静止している皆?それはそれほど困難ではありませんでした。また、既に、私は、あなたが宣言的な支配システムの値および力を見始めることができることを望んでいます。

ついでにYahoo翻訳の結果も載せておきます。

皆さんまだ私と? それはそれほど難しくありませんでした、そして、すでに、あなたが叙述的な支配システムの価値と力を見始めることができることを、私は望んでいます。

Google TranslateとTranslate selectionほどの違いがないような。ただこの例だけで言えば、「declarative」を「叙述的」としたYahoo翻訳はもう使わない気がする。