構造的なアプローチ

みんな不具合対策で読んだソースについてはそれなりに情報を持っているようだけど、所詮葉っぱの部分。葉っぱを何枚集めても木になることはない。なのでトップダウン解析は必須。といっても各レイヤーともパターン化された作りになっているようだから、全部やる必要はないだろう。それに説明上「作り直し」とされているけど、もう少し噛み砕くと

  1. コア機能を見つける
  2. コアをリファクタリング
  3. 新コアをベースに再設計・開発したモジュールをAdd-on

という手順。なので上から読まないと「コア」を切り出すことはできない。コードに「ここがコアですよ」とコメントされていれば苦労はしないけど、そんな記述はないし、あったとしてもそれが信用できるような品質ではない。